北海道霧多布で、極僅かしか採れない貴重な、ねこあし根昆布です。
ねこあし根昆布の由来はこのコンブの茎とそれから出る根の様子が猫の足のように見えることによります。

昆布は低カロリー、低脂肪でヘルシーな食品です。カロリー摂取の気になる方にうれしい食品です。
健康に必要な食物繊維やカルシウムがたっぷり！
昆布は、疲れて酸性に偏った体にもよく、ミネラルやビタミン、鉄分、グルタミン酸、カルシウム、カリウム、ヨード、血中のコレステロールを下げてくれるアルギン酸も含まれています。

ねこあし根昆布は、とろろ成分に優れており、実は、そのとろ～りネバネバに先ほどご紹介した栄養分が含まれています。
強い粘りが強い、ねこあし根昆布は、その分栄養価も高いと言う訳です。

グルタミン酸に並んでおいしさの決め手となる成分のひとつのマンニットを多量に含み、美味しさも格別ですね。

根昆布の根とは、根元の根ではなく、茎に近い葉の部分のことです。
昆布の成長点（成長していく起点）となるので、成長に必要な栄養分を集中させているため、昆布の中で一番栄養価が多いところになります。